Power Mac G4 400、製造番号:M7641J/A、発売は2000年。既に7年が経過したmacが私のメインPCです。発売時のスペックをとりあえず・・・。
CPU:400MHz PowerPC G4
OS:Mac OS 9
システムバスクロック周波数:100MHz
標準メインメモリ:64MB(DIMM) / 1.5GB(最大)
HDD:約10GB Ultra ATA/66
ディスクドライブ:DVD-ROM
ささ、7年の歳月でこのmac、どのような変貌を遂げたのか、
これからのんびり公開しちゃいます。(多分購入は01年だと思うので実際は6年か・・・)
それでは・・、今の「このmacについて」を表示すると、こんな感じです。購入当初にした事はメモリの増設、64+128+128と内臓タイプのMO増設。これはDVD-ROMの下に設置しています。そう言えば、購入当時はZipかMOが主流になりそうだったんだけどね。今やCDにDVD・・・、フロッピーをMOに移し変え、MOをCDに移し変え、次は何に移し変える事になるのだろうか?・・・。
そんな心配は置いといて、取りあえずこの状態が暫く続いていたのですが、OS X(V.10.4)Tiger の発売に合わせて80GのHDDを増設、メモリも64を抜いて128を4本刺しへと。OS Xと512MBと400MHzの関係が始まったのでした。そう、Leopardが発売されるまで・・・、そしてSONNET社のHPをみつけるまでは・・・。
DVD-ROMの下がMO、分かりやすいように差し込んでいます。加賀電子(TAXAN)のYMO64Fという商品名で、このmacを購入後、初めて大掛かり(大袈裟ですが)な移植を体験しました。とは言え、もの凄く親切丁寧なマニュアルのお陰でさほど苦労も無く、一発で認識、作動させる事に成功しています。この頃のネット環境はISDNからADSLへ、そのADSLも高速化が進みだした時期で、DLするデータは以前にも増して大容量になっていくのでした。大体このmacのHDD、10Gな訳だし、ほっとくとあっという間に一杯になるってぇの!ホント、MOさんにはお世話になりました。それにしてもMOってこんなに書き込み・読み込み、遅かった?と今、改めて思うのです。私も、MOも頑張っていたんだなぁ~・・・、それでは加賀電子さんに敬意を表して画像をUPですぅ。
んっ、んん?・・おおっ、マジでっか~!?加賀電子のHPにリンクを張った後で、何気に覗いていたら、このMO、YMO64ってしっかりUPされてるわ。それもしっかり詳細ページまで・・・、でも「こちらの商品は販売終了になってます」って、どこまで親切なんだぁ~、加賀電子ぃぃぃ。
伊豆です、南伊豆。実は大好きなスポットです。地元の方しか居ないような所なので、構図に悩む事も少ないのが助かります。
この日、ボードに乗っていた最も高齢と思われる方です。後ろ向きじゃ分からないですよね。ちなみに60歳はゆうに超えていそうです。体格も私より遥かにご立派・・・(ToT)
夕日を狙って居た時・・・、偶然フレームに入ってきました。急いでシャッターを押したのですがなかなか、良いでしょ?
陽が沈んで、夕焼けがきれいだな~、なんて思っていたら・・・、誰も居ないんですけどーーーッ
マジ、寂しいぞー。今夜の寝床探さないと、誰か私に夕食と布団を・・・。
2年以上使い続けてきたi-pod(MA079J/A 20G)が遂に起動しなくなった。
「メニュー」、「選択」ボタン同時押しも効果なし。ライトも点灯せず、PCも認識しない。
死んだのか?死んでしまったのか?哀れ、泣きアイコンまで表示されてしまった。
クロスフェード機能も無い初期モノだし、買い替え時かとも思ったのだけど、ネットを検索していたらプリペイドカード1枚でこじ開けれるという記事を発見! 何をどうするという当てがある訳ではないけれど、ここは取り合えずやってみるか、という意味不明な気持ちが込み上げてきてしまったので、いざっ・・・。
グリグリ、ググッ、ズズズズッ・・・、i-podのわき腹からカードを差込み、のこぎりの要領で引いては押し、押しては引くこと、小1時間 (カードを差し込むのは正面から見て、左右と底部)。思ったよりもカードは深く中へと入ります。で、何かに引っかかる感触も得ながら続けていると、「おおっ、表面が浮いてる!」、後は力任せに (とは言っても慎重に) 開いてみたのでした。
実際には隙間が出来た所にマイナスのドライバーを差し込んでググッとしたのですが、傷が付きそうなので早々に止めました。で、開けた所です。開けてはみたものの、その先を全く考えてはいなかったので、暫くi-podと無言のお見合い状態が続きます。
まずは・・・、HDD。そう思いたち、左の青いカバーに囲まれたヤツ、これを取り出します。線は簡単に外れました。それと、この青いカバー、両面テープで貼ってあるだけでした。画像を見ると分かると思いますが、上下中間辺りが切れているのですが、両面テープはしっかり上から下まで貼ってあるので、この中間辺りは、テープ、むき出しです・・・ダサダサです。ちなみにHDDは東芝製でした。このHDDの下にバッテリーがあります。バッテリーのコードはラジオペンチがあれば簡単に外せます。外したものの、この先は・・・もうする事がありません。またまたお見合い状態が続きます。
もともと「開けてみる」が本来の目的だった訳だし、まっ、良いか~・・・と言うわけで配線をし直し、バッテリーとHDDを元の位置に収め、カバーを閉じて、・・・とあっけなく元に戻るi-pod。
ダメもとでスイッチを・・・、ダァーーーッ起動した!バックライトの輝きが眩しいぜっ。早速macに繋いでHDDの初期化、そして曲や画像を再インストールしたのは言うまでもありません。一度開け方を覚えてしまうと、もしかしたら何か改造は出来ないものかと安易に考えてしまうのも、悲しい性。次回はパワーアップしたi-podをお見せ出来るや否や・・・、そんな事を考えてる手元には激闘を物語るプリペイドカードがひっそりと横たわっているのでした。